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2012年度 例会作品 (松原講師選) |
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12月作品(12/8(土)) | ||
一眼レフの構えも決まっている「カメラ女子」が素晴らしい。この愛すべき被写体を素直なカメラアイで纏めています。後ろに置かれた杖がとても効いています。平和な日々を感じる良い作品です。 | 夜の紅葉がライトアップで華やかに演出されてフォトジェニックです。橋の欄干が効果的に生かされて、遠近感の描写に役立っています。ローアングルが生かされて安定した構図を作っています。紅葉の夜景として美しい作品です。 | |
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「カメラ女子」 竹本まき子 | 「ライトアップ」 坂東捨一 | |
11月作品(11/10(土)) | ||
ビルから湧き上がっているかのような雲が魅力です。超現実派の絵のように夢と詩を感じさせます。ビルの壁面ガラスの微妙な明るさの表現が大変美しい。これは、やわらかな感覚と確実な技術から生れたすぐれた作品です。 | なんでもない日常の光景をうまく写真にしています。ポイントは光の面白さです。右側のシャドー部の黒に対するビル群の白が美しいコントラストで表現され、効果をあげています。橋や日傘の人物も参加して内容を深くしています。 | |
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「浮雲工場」 宮村歌子 | 「好天」 野島 満 | |
10月作品(10/13(土)) | ||
道具立が全て揃った申し分のない秋の風景です。光の美しさも充分に表現されています。バランスのとれた構図で安心して見られます。画面上部の影の黒が全体を引き締めて効果的です。 | 幸せな一日の様子がおばあさんの表情が全て語っています。周辺の切り取りが過不足なく適切です。シャッターチャンスがとらえた瞬間が見る者を幸せな気分にさせてくれます。良い作品です。 | |
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「秋彩」 磯 秀樹 | 「歓迎」 貴志芳子 | |
9月作品(9/8(土)) | ||
道端のカニをすぐれた発想と技術によってインパクトのある作品にしています。撮影時のカメラの高さと距離がこの作品を生んだ大切なポイントです。逆光線のラインライトも大変効果的です。フレーミングも適切です。 | 平凡な田園風景に、カカシをうまく画面に取り込むことで見せる作品にしています。ユーモラスなカラスがとても良いポイントになっています。雲と空の描写が適切です。 | |
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「危険な散歩」 竹本 繁 | 「パトロール」 竹林健治 | |
8月作品(8/11(土)) | ||
画面全体に漂う美しいトーンとカーテン越しのぼんやりしたペットの描写が想像を刺激する作品です。ピントをカーテン布に合わせ、浅いピントでの画面づくりが成功しています。犬の尻尾と足の見せ方が光っています。 | 山小屋を囲む空気とシルエットの女性像が逆光の美しいグラデーションの中にとらえられています。シルエット暗部の微妙なトーン描写が表現に厚みをもたらしています。又、女性の右手の表情が画面に動きを与えています。 | |
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「微風に誘われて」 上房康裕 | 「ヒュッテ」 宮村歌子 | |
7月作品(7/14(土)) | ||
内容を理解しようとする脳が一瞬とまどうような作品です。ガードレールに干された長靴が意表を衝く形で存在感を主張する面白さがあります。背景の処理も適切です。 | 自然が描く造形の妙が素敵です。泡の装飾によって葉の形がより強調されています。水の微妙なトーンの描写も美しく、フレーミングも適切です。 | |
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「役目が終る」 久留主忠雄 | 「泡をまといて」 竹林健治 | |
6月作品(6/9(土)) | ||
ズバリ一年生が画面の中心で存在感を示している作品です。主役を生かすシンプルな構成と季節を感じる周辺描写が良い。 | 破れちょうちんがとてもフォトジェニックです。たくさんのドラマが書けそうな情景を適格にとらえた魅力的な作品です。 | |
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「帰り道」 吉村高宣 | 「ゆうれいダンス」 宮村歌子 | |
5月作品(5/12(土)) | ||
抽象画を共通する魅力を持った興味深い作品です。シャープな花弁のエッジのラインが大変美しく描写されています。また、アウトフォーカス部も美しく表現されていて良い。 | 画面構成に無駄がなく明解です。何よりも少年の後ろ姿から表情まで創造出来るのが良い。又、色の配分も良く、楽器のホーン部の円形が良いアクセントになっています。 | |
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「ポピー」 井上泰治 | 「少年」 上房康裕 | |
4月作品(4/14(土)) | ||
優れた画面構成がスケールの大きさを表現し、又人物の配置も適切な、明解な作品です。 | 不思議な可愛いい形と、ソフトな色彩、立体感を演出する美しい光が結集した作品です。 | |
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「未来心の丘」 貴志芳子 | 「蕾」 久留主慶子 | |
3月作品(3/10(土)) | ||
光の美しさが魅力的な写真です。何気ない門前の情景ですが、階段を下りる人物のフォトジェニックな姿や、カメラアングル、シャッターチャンス、フレーミング等が絶好の光線状態によって生かされています。゛ | 曲線の創りだす動きと,直線の鋭さがうまく絡み合う構成が成功しています。ハイコントラストの明快なプリントも適切です。手すりの曲線の微妙なゆらめきガ魅力です。 | 積雪のふくらみが細やかなディテール描写によって表現され、別の物体のように見える面白さが良い。シンプルな一本の曲線が描く構成も成功している。観察とイメージが生んだ作品です。 |
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「巡拝」 和田雄次 | 「らせん階段」 篠崎一恵 | 「ふさ」 上房康裕 |
2月作品(2/11(土)) | ||
父親の愛情がダイレクトに伝わってくる写真です。赤い太鼓橋も効果的で、草履を持った左手と、上に上げた右手のしぐさがお父さんの気持ちを表していてとてもほほえましい。階段の水平線や欄干の曲線の処理も良い。 |
海外での情景ですが珍しさだけでなく、生活感のある写真にしています。高い石段を下りる女性達の足の表情が面白く見られるのが良い。対角線に並んで降りる様子が画面に動きを与えています。 |
ラセン階段が高性能マシーンに見えるのが面白い。空間とトーンの配分も良く、複雑な線がすぐれた造形感覚で処理され、充実した存在感になっています。 |
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「慈愛」 久留主慶子 | 「石段」 貴志芳子 | 「都市空間」 磯 秀樹 |
1月作品(1/14(土)) | ||
画面が放つ魅力は、とてもノスタルジーに満ちたもので思わず見入ってしまいます。 ウィンドーガラスに映るビルや格子の直線、綱を渡るマヌカンの脚との多重の映像は、不思議な夢をかきたててくれます。 |
身近にあるキャベツの葉が霜で凍りつき、氷の水滴が出来、別のものに変身しています.それを的確な技術と感覚で、バランスの取れた構図と美しいトーンで映像化することで存在感のある作品にしています。 |
色が実に効果的に使われている写真です。画面構成も斬新で類型を脱しています。何気無い情景から新鮮な映像を作り出していて好感が持てる作品です。 |
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「空中散歩」 野島 満 | 「冬の果樹」 上房康裕 | 「窓の灯り」 前田哲夫 |
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