和歌山読売写真クラブ(和歌山YPC)

Wakayama Yomiuri Photo Club
2020年度 例会作品    田中講師選
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        2月作品(2/1(土))
 福井県にある「御誕生寺(ごたんじょうじ)」は猫寺とも呼ばれる、境内にたくさんの猫が飼われている寺院。作者はお坊さんと一緒に日向ぼっこする猫を絶妙のカメラアングルで捉えました。慈愛に満ちた老僧のお顔と安心しきった猫の関係はまさに「ほっこり」。 

 冬空の雲は日が傾いてオレンジに染まってきました。ススキやコスモスで有名な生石高原はこの時期閑散としている中で、作者は沈みゆく太陽を案内板で隠し、上部を覆う黒い雲、木立の間から見える景色を横長の画面にし、壮大なスケールの作品を作り出しました。  

  つたえ歩きから初めて一人で歩いたその瞬間、その一歩を逃さず捉えた作者の狙いは見事です。このお子さんのご家族にとって宝物の一枚となりました。こんな大切な写真はプリントにしてアルバムに残しておいてください。何年か後に見返す時を想像してみましょう。
     
「二人でほっこり」  前田哲夫    「あしたの天気は」  松浦由裕    「人生初の一歩」  山口隆章   
        1月作品(1/11(土))

 街の中には様々な魅力的な被写体があふれています。それは季節や時間、天候などの違いで目の前に現れるかどうか、そしてそれをうまく捕まえられるのか。作者は橋のたもとに咲く赤い花を川面に映る景色の中に見事に捉えました。

 毎年冬の一時期貴志川町の「平池」はたくさんのイルミネーションで彩られています。作者は初めて訪れたこの会場を前に青の光を海に見立て上部に池に映る色とりどりのイルミネーションをデザイン的に配置したセンスが光ります

 庭に植えた植物に真っ赤な蕾がつきました。そこに光が当たり画面が浮き上がります。作者はそのタイミングを待ってシャッターを押しました。望遠レンズを使い黒と白のバックをぼかし圧縮効果も相待って立体感が出ています。

     
「川辺に咲く」  野島 満       「青の世界」  森 和代     「可憐な蕾」  久留主慶子     
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